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[40MAM ] ~四十路になって思いがけなく初ママとなった試行錯誤の出産育児体験記&情報発信ブログ~

予防接種はじまり・ワクチンデビューは二ヶ月から!ロタウィルスも受けられます。

time 2017/01/21

予防接種はじまり・ワクチンデビューは二ヶ月から!ロタウィルスも受けられます。

生後二ヶ月。予防接種が受けられる月齢になりました。

これから怒涛の予防接種スケジュールの始まりです。

いつからこんなにたくさんのワクチンがあったのだろう?と思うほど様々な病気の予防ができます。

抗体が得られると思えば、ありがたいもの。公費で受けられるなら尚更です。

注射はかわいそうだけど…わからないうちから、計画的に受け忘れが無いよう終わらせてあげれば、なにより子どものためになるはず!

ワクチンの内容をすべて理解するのは難しいけれど、重篤化すると怖い病気ばかりであることは間違いありません。

対象年齢や接種間隔を守らなかった場合は自己負担になってしまうので、要注意!

任意接種のロタウィルスやおたふくかぜ(ムンプス)も、受けることを薦められました。

ムンプスにより発症する難聴は一生治らない、なんて話を聞くと恐ろしくなります。聴覚の神経が死滅するそうで…。予防できる手段があるのですから、親としては受けさせてあげたいところ。

ただ副反応等のリスクはあるので、慎重に決定しないといけないですね。内容を医師によく確認しましょう。

 

 

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前日準備

予防接種の「予診票」に、必要事項を記入しておきましょう。

状態に応じて予防接種を実施できるかどうか、医師が判断しますので、内容に間違いがないよう注意しましょう。

「体温」については、当日に医療機関で計測して記入しますので、前日は記入不要です。

「保護者自署」も当日、医師の説明を受けてからとなります。

 

私、うっかり子どもの名前書くところに自分の名前を誤記入しちゃいました…。

訂正印でOKでした。複写式の2枚目にも押すようにね。

 

当日注意

・母子手帳を持っていくことをお忘れなく。もちろん前日記入した予診票も。

・ロタウィルスワクチンを受ける場合、授乳・ミルクは1時間前までに済ませます。接種後30分は授乳ができませんので、その頃にお腹がすかないように授乳間隔を調整してあげましょう。泣いていてもあげられないので赤ちゃんがかわいそうです…。

・接種直後に急な副反応が生じる可能性があるので、医療機関にそのまま30分留まって様子を見ましょう。

・その後も副反応が起きる恐れはあるので、不活化ワクチンは1週間、生ワクチンは4週間様子を見ましょう。

・接種当日のお風呂はOKが出ました。ただし異常があるときは避けてください。

 

副反応

ワクチンには副反応が出る恐れがあります。が、ほとんどは軽度で接種したところが赤く腫れたり、少し熱が出るくらいの程度だそうです。

高熱や脳炎といった重い症状がでることがありますが、ワクチンが原因かどうかは断定できない、とうことでした。

副反応を恐れてワクチンを受けずに病気にかかり、重い症状が出たのでは本末転倒です。

注意が必要なのはワクチンに強いアレルギー反応がある赤ちゃんで、その場合は接種できません。医師に相談してください。

 

接種方法

すべて注射かな?と思っていたら、生ワクチンであるロタウィルスワクチンは経口接種なのですね。

シロップ状に甘くなっていて、お口に含ませます。10分経って吐かなかったらOK。

ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎は注射。打つ前に、ラベルでワクチン名と有効期限を確認させてくれました。

注射を打つ場所は腕でした。左右に1本と2本。素早くやってくれて、ほとんど泣かずに済みました。良かった!

 

費用

「定期接種」のヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、B型肝炎は公費負担のため無料。B型肝炎は、平成28年10月から定期接種となりました!

「任意接種」のロタウィルスワクチン(ロタリックス)は、自分が受けたところでは1回につき13,500円(!)でした。病院によって金額は違います。

おたふくかぜは5000~7000円のところが多いようです。

 

スケジュール管理

ロタウィルスワクチンの受けられる時期は限定されています。ロタリックスの場合、1回目は生後6週~20週までに。2回目は生後10週~24週までに。

また、生ワクチンのため接種後約4週間、他のワクチンを受けることができなくなります。

なので、他のワクチンとの同時接種しないと、すべてのワクチンを受けられるようスケジュールを組むのが大変でしょう。

たいていは医療機関でスケジュール案を提示してくれるようです。

 

自分の場合は以下のとおり。

2ヶ月・・・B型肝炎(1回目)、ロタウィルス(1回目)、ヒブ(1回目)、肺炎球菌(1回目)

3ヶ月・・・B型肝炎(2回目)、ロタウィルス(2回目)、ヒブ(2回目)、肺炎球菌(2回目)、四種混合(1回目)

4ヶ月・・・ヒブ(3回目)、肺炎球菌(3回目)、四種混合(2回目)

5ヶ月・・・四種混合(3回目)、BCG

7ヶ月・・・B型肝炎(3回目)

1歳・・・・ヒブ(4回目)、肺炎球菌(4回目)、麻疹風疹(1回目)、水ぼうそう(1回目)、おたふくかぜ(1回目)

1歳6ヶ月・・・四種混合(4回目)、水ぼうそう(2回目)

3歳・・・・日本脳炎(1回目)

4歳・・・・日本脳炎(2回目)

5歳・・・おたふくかぜ(2回目)

6歳・・・麻疹風疹(2回目)

そして6ヶ月より毎年10、11月などにインフルエンザ。

忙しいですね…。

生ワクチン4週間、不活化ワクチン1週間の間隔をあけなければいけないのと、それぞれのワクチンで接種間隔が決まっているので、なかなかシロウトにはスケジュール管理が難しいですね。

 

 

 

皆さんどうします?

自分は任意接種もすべて受けさせることにしました。

先輩ママに子育ての心配事を聞くと、「病気が一番怖い」と返ってきます。

リスクを少しでも減らしてあげるために、これからしばらくワクチンルーム通いです!

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管理人のプロフィール

しろねこ

40歳を過ぎてから結婚・出産という人生の二大イベントを経験し、育児生活真っ只中のマイペース人間。 気が小さいので不安があることは調べて調べて、情報を溜め込んでいます。その情報と、出産子育て実体験のアウトプットのために、このブログをはじめました。もし誰かのお役に立てたなら嬉しいです。

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