2017/03/27
原因のわからない「ぐずり」に困ってませんか?
毎日毎日、どうやってなだめるかで疲れきってしまいます。
何か効果ある方法はないか調べてみたら、試行錯誤を重ねているママさんたちの多いこと。どこも同じですね・・・。
そんな中、「うちではこれが効果あった!」という体験話による対処法を集めてみました。
さて、どれから実行してみようかな?
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実体験に基づく「ぐずり対処法」
- おひなまきにする・・・赤ちゃんをおくるみで包むと安心する、と言いますよね。おひなまきは、赤ちゃんを布できっちり包むことで、胎内にいたときのような自然なポーズを保つことができます。背中をまるくして、手足を胎児のように縮めたまま、包んだ布が外れないようしっかり巻くのがポイント。『3秒で寝た!』なんて人もいました。
- ドライブ・ベビーカーでお出かけする・・・車やベビーカーに乗せると、不思議と落ち着く時があります。これは哺乳類に備わっている「移送本能」に基づくものであり、移動するときの振動などで心拍数も落ち着くのだそうです。親猫が子猫の首をくわえて運ぶとき、子猫は手足を縮め、じっとしていますよね?アレと同じです。本能で暴れないようになっているのだそうです。
- バウンサーに乗せる・・・体がゆらゆらするのは好きですよね。落ちないように注意。
- 好きなおもちゃを見せる・触らせる・・・好きなモノで気をそらします。
- うちわであおぐ・・・風があたると泣きやめる事があるようです。
- 足をマッサージ・・・触れやすい足をなでてあげます。
- 服を脱がせて全身マッサージ・・・赤ちゃんは触られるのが好きです。ベビーマッサージなどは、本当に気持ちよさそう。スキンシップとしても秀逸だそうです。
- 息を吹きかける・・・顔に吹きかけるとびっくりして泣きやむことがあるそうです。
- 横向きに抱っこする・・・仰向けになっていると、落ちるのではないかと不安になる本能がある、という説を見ました。
- 赤ちゃんが気に入っている歌を歌う・・・寝かせるときには、いつも同じ歌を聞かせると、寝るときの音楽として認識するようです。
- 鏡を見せる・・・赤ちゃんは鏡大好きですね。
- レジ袋をガサガサさせる・・・「お母さんの心音に似ている音を聞かせると落ち着く」その1。似てるのかな?と半信半疑でしたが、これで泣きやむ赤ちゃんは多いみたいです。
- 掃除機の音を聞かせる・・・・「お母さんの心音に似ている音を聞かせると落ち着く」その2。心音ってそれほどうるさいのかなー、と個人的には思います。
- ラジオの雑音を聞かせる・・・「お母さんの心音に似ている音を聞かせると落ち着く」その3。胎内で、血流の音はそんなにザーザー聞こえているのでしょうか。
- とりあえずおっぱい(寝ぐずりには添え乳)・・・眠たいとき、おっぱいをくわえることで安心して眠れるようです。かわりに指しゃぶりで落ち着く子もいます。
- スクワット抱っこ・・・「抱っこしながら、タテ揺れ」が嫌いな赤ちゃんはいないのでは。ママの脚力が試されます。大泣きしているときは、縦に大きくスクワットすると効果も大きいように思います。が、長続きしません…。
カテゴリでまとめると
「特定の音や音楽を聞かせる」
「乗り物に乗せて外に連れ出す(ドライブ・ベビーカーなど)」
「マッサージ等のスキンシップ」
「視覚に刺激を与える(鏡など)」
「ゆらゆらするものに乗せる」
「おもちゃで気をそらす」
でしょうか。
抱っことおっぱいは書き出すまでもなく、基本(?)ですね!
あとは赤ちゃんの個性によって、効果に差が出そうです。
我が家で今まで効果があったのは
・両足を持ち上げ、足裏を合わせるポーズをとる。
・車輪の付いているベビーラック本体をゴロゴロ動かす。
・圧力鍋の音を聞かせる。
でしょうか。
最強は「スリング」ですけどね!