40MAM

[40MAM ] ~四十路になって思いがけなく初ママとなった試行錯誤の出産育児体験記&情報発信ブログ~

産後トラブル腰痛編~骨盤調整の必要性

time 2017/03/22

産後トラブル腰痛編~骨盤調整の必要性

あ、マズイな。

抱っこから後ろにのけぞって、おなかに赤ちゃんを乗っけていた時。

その体勢から起き上がろうとして、ぐきっ!と腰に痛みが・・・!!

 

赤ちゃんが重くなるのはあっという間ですね。

腰への負担が半端ないです。これからまだまだ体重が増加すると思うと、無事ではすまないような予感がします。

ただでさえ体力に自信のない40代。腰痛まで慢性になったら、子育てにも多大な影響を被りそうです。

これは、整体に行くべき?

 

sponsored link

鎮痛消炎剤は注意要?

腰が痛いというと、ドラッグストアで鎮痛消炎剤を買う、という方も多いと思います。

自分も旦那に勧められました。が、買おうとして一応調べてみると・・・鎮痛消炎成分の『インドメタシン』は、皮膚から血液に取り込まれて、母乳に移行し乳児に影響する可能性がある、とのネット情報が・・・。

真偽は不明です。が、そんな危険を冒してまで市販薬を使用しなくてもいいかな、と思い購入中止。

第2類医薬品は、第3類よりも強力な分、危険性も高い可能性がありますし。

国立成育医療研究センターHPの、「授乳中に安全に使用できると思われる薬」リストにインドメタシンが載っていたので、大丈夫かとは思うのですが…。

心配性ですね。

 

産後の整体・骨盤調整の必要性

結局、副作用などの心配のない整体に行く事にしました。

「産後の骨盤矯正」を謳っている整体院が良いです。赤ちゃん連れでもOKのところもあります。

産後は、「リラキシン」というホルモンの影響で、全身の靭帯の結合が緩んでしまっています。だいたい半年くらいまではその影響を受けて、骨盤の結合も緩んでいる状態です。そこに負担がかかることで、歪みが生じてバランスが悪くなってしまうそうです。

それが腰痛を含む全身のトラブルにつながります。

リラキシンが分泌されて骨盤が緩んでいるうちに、施術を受けることで治りが早くなります。なるべく6ヶ月までに行きたいものです。

また、骨盤矯正を受けて、妊娠前のジーンズが履けるようになったりするらしいですので、そちらも期待大です。

 

反り腰を治す

妊婦は、大きくなったお腹を支えるために、妊娠中に反り腰になってしまっています。

骨盤が前傾してしまい、その習慣がついているため腹筋や背中の筋肉にも影響が残っていることが多いそうです。

これも骨盤のゆがみと共に腰痛などの原因となります。

また、出産の影響で骨盤底筋群もゆるんでいるため、回復させるためのエクササイズを指導してくれました。

 

血行が良くなる

施術を受けた後は、血行が良くなります。

その夜に搾乳したのですが、びっくりするくらい出てどうしようかと思いました。搾っていない側からぴゅーっと止まらなくなったんです。

どれだけ血行が悪かったのか。いままで充分に授乳できていなかったのでは、と逆に不安になるくらいでした。

肩こりも解消されて体がラクになったことを実感。抱っこも授乳も、意外と身体に負担がかかっているのです。

 

また、授乳の姿勢も骨盤をまっすぐ立ててあぐらをかくと、赤ちゃんも飲みやすくなり、お互いにとって良いんだよ、と教えてもらいました。

あぐらをかくときは、お尻の下にクッションを挟むと良いそうです。

 

治療の期間

人により個人差がありますが、8~10回施術を受ける方が多いと伺いました。

最初は1週間~2週間~4週間・・・といったように、様子を見ながらだんだん通院の間隔は空いていきます。

徐々に上向く波形を描くように、丁度良いタイミングで次の施術を受けると、治療の効率が良いそうです。

それを判断するのは施術者なので、自己判断せず指示に従って通うようにすることですね。

 

 

腰痛いし、しばらく通ってみようと思います。

妊娠前からの歪みも、これを機に治してしまえるかな?

カラダのバランスを自力で治すのは至難の業です。この太い下半身もなんとかなると良いのですが。

 

 

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA


育児まんが

管理人のプロフィール

しろねこ

40歳を過ぎてから結婚・出産という人生の二大イベントを経験し、育児生活真っ只中のマイペース人間。 気が小さいので不安があることは調べて調べて、情報を溜め込んでいます。その情報と、出産子育て実体験のアウトプットのために、このブログをはじめました。もし誰かのお役に立てたなら嬉しいです。

最近のコメント

    

    sponsored link