40MAM

[40MAM ] ~四十路になって思いがけなく初ママとなった試行錯誤の出産育児体験記&情報発信ブログ~

スタジオマリオ~記念写真撮影の実際

time 2017/03/25

スタジオマリオ~記念写真撮影の実際

百日祝いの写真を撮りに、行ってきました写真館 『スタジオマリオ』 。

先日アップした記事の無料クーポンを使用してみました。

予約は電話です。クーポンにまず電話予約するように書いてありましたので…。

行ってみて、色々思ったことがありました。

 

では、以下実際に撮影行った時の個人的な感想です。

店舗によって差はあると思いますので、ご承知おきください。

あくまで自分の行ったお店の話です。

 

sponsored link

混雑状況

週末の大安とあって、お宮参りの撮影で昼間の予約はいっぱいでした。

着替えが何回でもできる上、何枚も撮った写真を選択できるとあって、一組に時間がかかるようです。

結局30分以上待ち、すべて終わり店を出るまで2時間かかりました。

赤ちゃんが疲れてしまいますので、可能なら日柄の良いときは避けたほうがいいですね。

店内が妙に暑かったのも疲労感を増しました。

 

授乳とオムツ替え

授乳できる場所はありましたが、専用の部屋ではなく着替え室の一部に案内され、カーテンで仕切ってもらいました。

オムツ替えは赤ちゃんを着替えさせられる台が店内に設置してあり、その上で行いました。つまりオープンな場所です。当然他の人もいるので、ちょっと気が引けました。

 

スタジオの広さ

3メートル四方くらいの広さでしょうか。一ヶ所だけで、あまり広くはありませんでした。周りに小物がたくさん置いてあり、必要に応じてセッティングしてくれます。自分が行った時はひな祭りの写真シーズンだったので、3段ほどの簡易な雛壇もありました。

上部には光源がいくつかあり、近づきすぎると注意されました。

スタジオ内は静止画の撮影は禁止ですが、動画はOKでした。個人的にはこの動画の方が面白い記録になりました。

 

赤ちゃん用衣装の数

お宮参り用のお祝い着は、5~6着ありました。白いドレスは3着ほど。色ドレスは数えていませんが多数。他コスプレのようなイロモノもありました。好きな人ならとっかえひっかえ着替えさせるのが楽しいでしょう。しかし赤ちゃんが疲れてしまうので、数着が限度だと思います。

ただ、質の方は何とも言えません。ドレスはともかく、祝い着は「絞り柄のプリント」だったりします。写真にしてしまえば分からないのかもしれませんが、選びたいと思えませんでした。お宮参りに行くときに借りることもできるようですが…。

持ちこみのドレスで撮りたいと言うと、和装もどうかと勧められました。(結局撮ることになりました)

 

スタッフ数

女性のカメラマン一人と女性スタッフが二名でした。

赤ちゃんの気を惹き、セッティングの役をする人が忙しなく立ち働き、お客の対応もしていたのであまり人手が足りていないような印象が残りました。おそらくかなり混んでいた日だったのでしょうが、待たされ疲れました。

赤ちゃんのご機嫌を撮るのに必死な感じがしました。音のするものを目の前で動かしたり、ビニル袋のガサガサする音を聞かせたり、うちわで扇いだり…。ウチの場合はそれでも笑顔がひきだせず、泣かなかったのが幸いでした。

どうしても泣きっぱなしで、後日取り直す方もいるそうです。赤ちゃん相手では仕方ないのでしょうかね。

 

スタッフの対応・カメラマンと写真の質

カメラマンもそれ以外のスタッフも若い女性でした。

百日祝いだったのでお食い初めのお膳を背景にセッティングしたり、ドレスのときは花を用意したりしてくれましたが、画像で見たらあまり構図が良くないような気が。撮影中にどうしても赤ちゃんが動いてしまうのですが、服の乱れも直してもらえず、帽子のかぶせ方もいまひとつ。果てには足が見えている状態でもパシャパシャ撮っていたので、「え?」と思いました。

 

カメラマンもカメラを離れて赤ちゃんのご機嫌をとっていたのはプロっぽくないなあ、と思ってしまいました。気を惹く役がいるのだから、ずっとファインダーを覗きながらシャッターチャンスを逃すなと後で旦那がぼやいていました。

しっかりした写真が少なかったというのが一番残念です。

こんなことを言うのはなんですが、たくさん選びようのない写真を撮ってくれるより、きちんとしたものを2~3枚提示してくれないものかと思います。

枚数の多い、高いセットやフォトブックを薦められましたが断り、結局、2枚だけ選んで帰りました。(1衣装1枚ずつ)

ちなみにセールスはしてきますが、キャンペーンは案内してくれませんでした。

 

心情的にはスタジオ代と、衣装代を支払った感じかなあ…。

 

旦那によると、フィルムの時代からやっているような写真館に行ったほうが、ちゃんとした写真を撮ってもらえるそうです。

フィルムだと何枚も無駄に取れないので、カメラマンの腕が良くないとできないのだとか。

 

赤ちゃんの写真だから、動いたり泣いたりして撮るのは難しいんだろうなあ、こんなもんなのか~、と思ってしまいがちですが、良いカメラマンに良い写真を撮ってもらいたいですよね。七五三ではそうします。

たぶん、他の店舗ではもっと良いカメラマンがいるのかもしれません。が、少し偏見を持ってしまった経験になりました。残念。

 

写真の出来上がりはこれからなので、見てみたらまた評価が変わる可能性はあります。

撮影当日に感じたがっかり感が、覆されるような出来であることを祈ります。

 

 

いろいろ書いてしまいましたが、普段着せられない衣装で写真が撮れる、という意味では充分面白い経験ができます。

それが売りなのでしょうね。

そういう意味では、自分が思い違いをしていた、ということでしょうか…。

 

 

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA


育児まんが

管理人のプロフィール

しろねこ

40歳を過ぎてから結婚・出産という人生の二大イベントを経験し、育児生活真っ只中のマイペース人間。 気が小さいので不安があることは調べて調べて、情報を溜め込んでいます。その情報と、出産子育て実体験のアウトプットのために、このブログをはじめました。もし誰かのお役に立てたなら嬉しいです。

最近のコメント

    

    sponsored link