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[40MAM ] ~四十路になって思いがけなく初ママとなった試行錯誤の出産育児体験記&情報発信ブログ~

お宮参りの実際~川越氷川神社の場合~

time 2017/01/28

お宮参りの実際~川越氷川神社の場合~

 

産土神に赤ちゃんの誕生を報告し、健康と長寿を祈る「お宮参り」。

一般的には生後約30日くらい(男児31、32日目、女児32、33日目)で行うようですが、地域によっても差があります。

寒い時期を避けたり、産後の体の回復状態や赤ちゃんの体調、出席者の都合などもありますので、実際の参拝時期は人それぞれのようです。

うちも生後2ヶ月近くになってから、大安の日に行ってきました。(神社に六曜は関係ないそうですが…。)

同日にお参りされていた人も、月齢はまちまちのようでした。1ヶ月児はいなかったような気がします。

 

それでは、実際にどんな準備をして、どういう事をしたのか、レポします。

 

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産土神(うぶすながみ)にお参りする

赤ちゃんの産まれた土地の神様(産土神)にお参りしますが、あまりこだわりなく選んでいる人も多いようです。

自分は川越の氷川神社に行ってきました。

観光地化している有名な神社で、予約は受け付けていません。当日直接申し込みのみです。

ちょっと気になってあらかじめ電話で問い合わせをしたら、土日祝日の昼は2時間待ちになることもある、とのこと。

11時半に行く予定だったのですが、乳飲み子を抱えてそれは避けたいと思い、10時半までに行くことにしました。

 

受付時間と申し込み方法

ご祈祷の受付は毎日9時~17時までです。(土日祝日は8時半から)

神社で直接申し込み、受付順に案内され、ご祈祷を受けます。

鳥居をくぐるとすぐに、申し込みの用紙を書く場所が用意されています。

記入して初穂料と共に隣の社務所に出すと、ご祈祷の時間が記載された札を渡されます。

あとはその時間に指定された場所に行くと、巫女さんが案内してくれます。

多人数一緒にご祈祷してもらうことになりますので、行列ができます。早めに行けば、前の方の席に座れます。

 

待ち時間は、隣の氷川会館内のカフェで休めます。が、ここも混んでいて数組待ちました。

 

何を着せるか

ベビードレスや、上に掛け着をかけるスタイルが多いです。

1日しか使用しないので、レンタルで済ませられます。

写真に残りますから、何らかの格好をさせてあげたほうが記念になるでしょう。

5000円くらいで借りられます。宅配レンタルもあります。

ベビードレス、着せてみるとむっちゃ可愛いですよ!今しか着せられませんよ!!

男の子でもドレス着せられます。甥っ子が着て写真館で撮影しましたが、あとで本人が見たら何というか楽しみです。

 

写真撮影

境内に三脚立てて集合写真撮ろうと思っていたのですが、とにかく混雑していてそれどころではありませんでした!

どうにか鳥居の前で撮りましたが、三脚は無理。カメラマン交代して交互に撮りました。それでも他の人の邪魔になっていたかもしれません。

平日の朝あたりなら、きっと違うと思いますが、さすがは人気の神社です。

ちゃんとした記念写真を残したいなら、隣の氷川会館に写真スタジオがありますので、そこを利用したほうが良いでしょう。

予約制ではなく、当日受付のみです。なので待たされるかもしれません。

 

初穂料の相場と熨斗袋の書き方

HPには「お気持ち」としか書かれていませんが、お宮参りの場合、相場は3000~5000円のようです。

紅白の熨斗袋に収めていってください。表には「初穂料」、下に「苗字」を書くよう指示されていました。

後で授与品を頂くのですが、金額によって内容が違うらしい、と小耳に挟みました。(真相は不明です)

申し込み時に渡します。

 

儀式の流れ

神主さんが玉串を奉納して祝詞を唱え、巫女さんが鈴を鳴らす、といった按配です。(詳しくありません…ごめんなさい)

儀式を行ったのは神職の男性二人、巫女さん一人でした。

祝詞をあげる際、それぞれ参拝者の名前を入れてくれました。

様々な祈祷の内容をいっぺんに行っていたため、詰め込み感がありました。

実際に部屋に入った人数は90人くらいいたのでは。通路を挟んで椅子が横に10脚、9列設置されていましたので。

時間は20分くらいでした。

 

当日の注意点

授乳は行く直前に済ませるなど、儀式の真っ最中に泣くことのないよう気をつけましょう。

祈祷を受ける部屋に入る直前にぐずりだし、非常に焦りました。

儀式の最初には少し泣いていて、最中ハラハラし通し。大泣きはせずに終わりましたが、まったく集中できませんでした。

儀式の後、泣いても気にしなくて良いですよ、と神主さんは言ってくれましたが…。

授乳室はあるそうです。

 

神社から頂けるもの

儀式の後、授与品を頂いて終わりとなります。

お札、お札立て(神棚がない家のためのもの?)、お箸、おまもり、絵馬、飴、赤ちゃんの今後の人生の節目を載せた人生儀礼暦など。

お札はずっと家に祭り、お守りは七五三にお返しするもののようです。赤くてちっちゃい可愛らしいおまもりなので、こちらの方をずっと持っておきたいような気がします。

帰ってきてから中身を改めたので、絵馬も持って帰ってしまいましたが、これは神社に奉納するものでしょうね。また行かなければ。

 

終わった後の食事

川越なら有名なうなぎ屋「いちのや」さんに行くのもいいかもしれません。赤ちゃん連れOKだそうです。

あとは自宅に帰って折り詰めや宅配寿司などで済ませるほうが、赤ちゃんの負担にならずに済むのではないかと思います。

ママさんと赤ちゃんが楽な方法を考え、自分は自宅で食事しました。

 

 

 

こんな感じで、無事お宮参り終了しました。

とにかく混んでいた印象が強いです。人気のある神社に行くのなら、事前にどれくらい待つか神社に電話確認してみることをオススメします。

あらかじめ休憩、授乳、オムツ替えできる場所も確認した方がいいですよ。

低月齢の赤ちゃんを連れての外出は、ただでさえ気を遣います。負担が少なくなるよう、万全を期してください。

 

ホント、終わってホッとしました…。

 

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管理人のプロフィール

しろねこ

40歳を過ぎてから結婚・出産という人生の二大イベントを経験し、育児生活真っ只中のマイペース人間。 気が小さいので不安があることは調べて調べて、情報を溜め込んでいます。その情報と、出産子育て実体験のアウトプットのために、このブログをはじめました。もし誰かのお役に立てたなら嬉しいです。

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