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[40MAM ] ~四十路になって思いがけなく初ママとなった試行錯誤の出産育児体験記&情報発信ブログ~

活力鍋ってステキ!!0分調理で家事短縮&離乳食にも!

time 2017/01/20

活力鍋ってステキ!!0分調理で家事短縮&離乳食にも!

 

活力鍋ってご存知ですか?

料理オンチの私は、つい最近までその存在すら知りませんでした。

出産祝いに欲しいものを聞かれて、離乳食にも使える「圧力鍋!」と返事したところ、友人が選んでくれたのがアサヒ軽金属の「活力鍋」。

これ、予想以上のスグレモノでした!

圧力鍋は実家にもあったのですが、ろくに触ったことも無かった私。

こんなに活用できるなんて…結婚当初に買っておかなかったのが悔やまれます。

高圧・高温ではピカイチ。世界最高クラスの圧力(一般的な圧力鍋の1.6倍だそう。)、内部の温度は128℃にまでなり、素材のうまみを短時間で引き出します。

その分圧が下がるのには時間がかかりますが、火を止めてほったらかしていればいいので、とても楽です。

上のオモリが大きく振れて〇分、という使い方になります。見ていなくてもシュッシュという音がしますので、オモリ式は圧のかかり具合がわかりやすいです。圧力鍋に慣れていない人には使いやすいと思います。

高圧、低圧もオモリを替えるだけで切り替えられます。

 

 

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なんと言っても時短料理!

赤ちゃんのお世話が始まると、日々時間との戦いになります。

家事がどこまで手が抜けるか…もとい、時間をかからないようにできるかは重要なポイントです。

体力的にも精神的にも負担を大きく減らせます。

活力鍋は「0分調理」(!)を謳っているだけ合って、多くの料理が加圧後0分でできます。

おもりが振れたらあとは火を止めて置いておくだけ。

楽な上に美味しく仕上がります。

 

煮物がほったらかしで味滲み抜群!

シュシュっとおもりがふれて、火を止めた後も高温を保ち、ゆっくりと冷めていきます。

その間に煮汁の味が素材にどんどん滲みていくので、大根等でもしっかり味がしみこみます。

同時期に始めた醤油麹の効果も相乗したせいか、煮物が断然美味しくなりました!

ほぼ毎日作っています。

 

野菜本来の甘みが引き出される!

ポトフ作ったときに、一番感じました。

野菜がうまい!甘みがある!

玉ねぎなんて、そりゃもう何故もっと入れなかったのかと思うくらいあっという間に食べてしまいました。

4つに切るくらいでも、とろりと柔らかくなり食べやすいです。人参も甘~い。

なんでふつうの鍋で煮たときとこんなに差があるのか訝しいくらいです。

高圧・高温の威力ってすごいですね。実感しました。

 

玄米がモチモチして美味しい!

玄米や胚芽米が好きで、実家にいたときから普通に炊いていました。

でも、圧力かけて炊くと食感が全然違うのですね。

モッチモチ!玄米モチか?と思うほど食べやすく、そしてまた美味しいです。

精米したお米が大好きなダンナが食べて「美味しいね!」と言ったから間違いないと思います。

苦手な人でもおいしく食べられる…恐るべし、活力鍋。

 

もちろんふつうの白米も炊くことができます。低圧オモリに替えるだけ。

こちらもモチモチ感が炊飯器で炊いたときとまったく違います!

おかげで最近炊飯器使っていません…。

 

カレイの煮付けが骨まで食べられる!

カレイの骨って、かなり硬いですよ?

それが、「これ、骨?」ってくらいあっけなく口の中で崩れます。

鮭の中骨の缶詰みたいな感じです。

無論イワシ、あじ、サバ、秋刀魚なんかも骨ごとすんなり(「バリバリ」、ではない!)食べられます。

魚を骨ごと食べられるって、こどもに食べさせることを考えたらとっても助かりそう!

カルシウムもばっちり摂取でき、魚嫌いにならなくて済むかも。

やはり魚が好きではないダンナに、何故苦手なのか聞いたところ「骨があるから」という答えが返ってきましたもの…。

その旦那にイワシの生姜煮出したらペロリでした。「うまいね」だって。

 

おでん、カレーもいける!

この鍋、層が厚いんです(全面ステンレスとアルミの5層)。なので保温力も強い。

上に書いたように、「煮物が美味しく」「素材の味をひきだす」のですから、煮込み料理に向いてないはずがありません!

カレー、シチューは言うまでも無いでしょう。おでんの大根下ごしらえも簡単。

ただし練り物は圧かけるときには入れないようにしましょう。

はんぺんなんて膨らんで蒸気口ふさいじゃいそうですものね。

 

スープ料理もうまいんです。

仕込んでおけば、夕飯の支度慌てなくて済みます。ホント、助かる…。

 

豆料理が面倒くさくない!

ポークビーンズや野菜豆も、一晩水につけた乾燥大豆を使って0分調理可能です。

豆料理って、今まで面倒でやる気も起きなかったのですが、これならふつうの煮物と同じ感覚で調理できます。

当然火を止めたらほったらかし。硬さは残りません。

あんこ炊くこともできますよ。自分で炊くと甘さ調節できていいですよね。

 

肉料理の実力

圧力鍋というと「豚の角煮」と思う人もいるのではないでしょうか。

当然角煮もトロトロに出来上がります。

鳥の骨付き肉も、ほろっと骨離れがよく、やわらかくなります。

活力鍋専用のレシピブック通りに作るだけです!

レシピ本は購入すると一緒についてきます。全部試してみたくなりますよ。

 

蒸し料理もいけるらしい!

圧力鍋に蒸し料理って、意外でした。

茶碗蒸しやプリンが簡単に、短時間でできるそうです。

まだ作っていないのですが、これもレシピブックに載っていました。

あとはジャム、コンポートなども。

 

忘れちゃいけない離乳食

煮物作ったり玄米炊いたりするのが楽しくて忘れかけていましたが、離乳食作りにぴったりです。

短時間で手軽に、なんでもやわらかくでき、素材本来の味が味わえるのですから、コレは使わない手はないでしょう。

離乳食のレシピも載ってるんですよ!調味料は控えめで充分おいしくできると思います。

というか、自分で食べてもいいや。

 

万能選手の「Lスリム」型

大きさは4種類あり、用途によって選べるのですが、自分的におすすめは「Lスリム型」。

4Lですが深さもあり、たいていの料理が可能です。

3Lの浅いMサイズと同じ重量ですが容量は大きく、カレーなら8皿分、お米は7カップまで作れます。

実際に使っている人も、コレが一番使いやすいサイズと言っていました。

 

 

以上です。どうでしょう?

活力鍋、自分にはとにかく便利です。

あまり得意でない料理が少し楽しくなりました。

離乳食もどうしようかと思っていたのですが、コレに頼らせてもらう予定です!

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管理人のプロフィール

しろねこ

40歳を過ぎてから結婚・出産という人生の二大イベントを経験し、育児生活真っ只中のマイペース人間。 気が小さいので不安があることは調べて調べて、情報を溜め込んでいます。その情報と、出産子育て実体験のアウトプットのために、このブログをはじめました。もし誰かのお役に立てたなら嬉しいです。

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